38.5度の発熱中

昨日軽く飲んだところ、目が覚めたら二日酔いで体調が悪い。
昼過ぎても体調が戻らず、打ち合わせのために別ビルに行く途中で一時帰宅。体温を測ると38.5と出る。

体の節々も痛いことから、お休みをいただきつつ、病院へ。今までは会社近くの大学病院付属のクリニックに通ってたが、そこがなくなってしまったので、家の近くの内科に行く。受付を済ませて問診票を書くが、体温測定がない。自己申告である。その後、医師による問診となるが、下痢の症状に着目し、胃腸炎と診断しようとするも、おなかをトントンしても痛みはなく、腫れも少なく、医師は首を傾げるばかり。ただ、それでも多少腫れていることから、胃腸炎と診断しようとしていたので、インフルエンザのチェックだけお願いしますと伝えると、症状的にありえないと言われる。発熱・悪寒・節々の痛みが出ているのに、下痢の症状だけをピックアップして、ありえないと言う。職場ではまだときどき発症者が出ていることを伝え、チェックだけするも陰性。さすがに発熱して半日経過していないので、結局分からんと言われ、分かりましたとだけ伝えて、お金払って出てきた。

インターネットを見ると、病気と症状の情報はいくらでも出てくる。それらをしっかりと吟味することで、ある程度、患者側でも病気の推測は可能な時代だ。とは言え、素人判断に過ぎないのも事実であるため、そういう情報を頭に入れた状態で、病院に行く。これまでは、大学病院付属クリニックということで、診察の時間こそ短いものの、診断結果は的確だったと思っている。(と言っても、年に1〜2回ぐらいしかお世話にならなかったけど。)また、二日酔い以外で体調不良になることは少ないので、本当に体調が悪い時は、産業医とかにも相談したりしている。正直、風邪とかそういうどうでも良い病気以外の少し深刻な体調不良は、会社側には入社してから10年以上の健康診断の結果が残っているので、下手な医師にかかるより、産業医に相談した方が、的確な結論が得られやすい。結果、人間ドッグは問題なしの判定なのに、禁酒をさせられたことも。これも、時系列でデータをしっかりとチェックできる産業医のなせる判断なのだと思う。

で、今日の体たらくである。大学病院付属のクリニックが無くなってしまった以上、風邪等については、どこかの内科・呼吸器科あたりの病院に定住したいのだが、少なくとも、今後、今日の病院に通うことはもうないかなと思った。