ACMプログラミングコンテスト

http://acm.uva.es/problemset/にて、ACMプログラミングコンテスト用で練習問題集があります。
ACMプログラミングコンテストとは、3人一組の大学生が互いに競い合うことでプログラミング技術を向上させようという催し物です。コンテストは、WEB予選、地区予選、世界大会の3段階あります。WEB予選を突破すると、アジア地区予選日本大会へ、それも突破すると世界大会と勝ち進むことができます。
問題は、ある入力に対して、定められた出力を生成するプログラムを書くというものです。それを制限時間内(5時間ほど)で何問解けるかを競い合います。地区予選で優勝するチームは、大抵全問(7問前後)解きます。一般的なチームは2〜3問が限界です。
日本大会は、どうやらアジア地区予選の中ではだいぶ穴場らしいので、毎年たくさんの外国チームが参加して、上位入賞をかっさらってくれます。というより、上位10チーム中、5チームは外国勢です。日本人として、とても悔しいです。
私は去年は参加しませんでしたが、2000年度、2001年度の大会に参加しました。一応、日本大会まで駒を進め、それぞれ20位、10位入賞とそれなりの結果は残せました。
今年は時間の都合で参加できるか分からないけど、なるべく参加する方向でがんばりたいです。ですから、上の練習問題もいまからがんばってたくさん解きたいと思います。