彼女作ればなんていうコメントをもらって、なんとなく思ったこと。
最近、といっても正月に帰省したときだが、両親から「彼女は出来たか」という言葉を多く聞く。これ以上、そんな話が出たら、俺は二度と実家に帰りたくない、というぐらい、うざったく思う言葉だ。
確かに人肌恋しくなるときはある。精神的にも肉体的にもね。でもまあ、そんなときは、キャバなりヘルスなりでスカッと遊んで満足して、解消できてしまうのも事実だ。そしたらあとは、自分の趣味に没頭するだけで、腹八分ぐらいは満足できる。仕事は、せいぜい自分ひとりが遊んで暮らせるだけ稼げればよいかなと思っている。
で、そんな生活で満足してしまっている俺が、どうして彼女を本気で作ろうと思うか。せいぜい、出来たら良いなという、かなり受身的なポジションである。まあ、自分に対して大した自信も持ち合わせてなく、せいぜい大枚はたいて相手してもらうぐらいが限界で、シラフのときなんて女の子一人満足させられない俺が、本気で彼女を作ろうとして出来るとも到底思えない。そういう意味で、恋愛という観点で考えると、俺は既に負け組みなんですよ。
ただ、今年で28を迎えるわけで、回りもぼちぼち既婚者が増え、子供が生まれるだの生まれないだのを聞いていると、世間的にも色々考え出すお年頃になっているのもまた事実だ。
個人的に思う一番の問題は、この28になるという気持ち(焦り?)が、彼女を作ろうという気持ちを後押しするよりも、何か面白いプログラムの一つでも書いて、名前を売るなり、金を儲けるなりしたいなと思う気持ちの方をプッシュしてしまうってことだと思う。いい加減、そんな夢捨てろよって感じだけどね。
そんなわけで、日記にこんなことを書いてしまう俺は、やっぱり負け組みなんだと思う。しかし、えらく酷い内容だな。