むずむず足とアリス症候群

2chこわい話まとめページさんの過去ログをずっとボーと眺めていたら、おもしろいものを見つけた。
まず、むずむず足症候群。
いつごろから始まったのかは分からないけど、夜とかから、すごく皮膚が突っ張った感じがするのが時々起こる。何をやってもその日は直らなくて、結局一晩中気になってうとうとしてるだけで朝になって次の日ものすごい寝不足に見舞われると言う恐ろしい症状。で、むずむずと言う感じなのかは分からないけど、とにかく変な感覚。皮膚とその下あたりがひたすら変で、痛くはないけど眠れない。どうやらそれがむずむず足症候群と言うらしい。
なんか、中高年ぐらいに現れて、後はひたすら悪化していくだけらしいけど、ちと待て、20台半ばの私はどうなるのでしょう。こんなことを書いている今も、足が変。いや、今まであんまり気にしてなかったけど、こんな病名があることにびっくりですよ。
次にアリス症候群。
これは今はすっかりないと言うか、起こさないようにしているだけかもしれないけど、小学校高学年から高校初期のころまでよくあった。
寝る前、窓のカーテンから漏れる月光が作るも模様を見つめていると、突然視界がぐにゃりとゆがむ。そして、月光と影の二つに分化していき、突然影がシーソのごとく揺れだす。当時はそれが砂糖をスプーンですくっている様子に見えた。そして、だんだんと速度が上げっていく。周囲の時間もどんどんと速く流れ出して、つられて心臓もばくばくしだして、息苦しくなり、胸が締め付けられる。そして突然普段の世界に戻って、それまでの焦燥感が嘘のように消えてなくなる。でも、めちゃくちゃ息が荒れてて、それを落ち着けて再び寝ようとすると、またやってくる。そんなこんなで何時間か格闘すると、気づいたら朝になってるっていう感じ。
で、今は夜は絶対にカーテンに隙間を作らないのと、わざとオレンジ色の明かりを残して寝るから最近はお目にかかってない。てか、かかりたくない。まあ、月光に映し出される影は危険という方向で。