もやもや消しゴムの解析

ほとんどのモジュールが、その処理時間の6割〜9割をモジュール間のread/writeに費やされている。その内訳は、HashMapの検索が6〜7割、LinkedListへの読み書きが2〜1割、雑用が2割と言った感じ。便利便利とHashMapを多用したのが間違いみたいだ。すこし、見直したい。
グラフの階層が深くなればなるほど、HashMapによるマッピングの階層も深くなる。そのため、HashMapの検索時間が相対的に増え、性能が低下している。そして、Channelの実装としてLinkedListを利用しており、大量のデータの読み書きのための性能低下を心配していたけど、HashMapの威力が大きすぎるために、思ったよりも影響はすくなさそう。
結論としては、今すぐHashMapの利用を見直せということか。