失敗したこと その1 「詳細設計書を社内のテンプレートで書いたこと」

処理の内部仕様(処理の動きのこと)をフローチャートベースで書いたせいで、プログラムの処理順序が変わったら、処理設計書も書き直し。せめて、処理の外部仕様に留めておけば良かった。それに、異常系(準正常系。プログラミング時に想定した異常処理)を、プログラム上での例外処理ではなく、戻り値ベースの異常処理という形で書いてしまったこと。当然、try/catch/finallyとの相性が悪く、プログラマの腕を存分に振舞ってもらわなきゃならない状況になった。
なぜそんなことになったか。何も考えずに、社内の標準処理設計書のフォーマットに従って設計書を書いたから。馬鹿じゃないの?死ぬの?>俺
ていうか、社内の標準の類はWEBシステムが前提だから、今回のプロジェクトでは使えないと断言していた要件定義時代に戻りたい。疲れてたんです、ごめんなさい。